第47話:「なかなかの適応能力」

下記のとおり、予定通り髪を切ってきたまぁ郎

3ヶ月ぶりの床屋、だいぶボサボサでおまけにちょっと髭面

理容師に言わせると、どうやらまぁ郎は髪の毛量が多いから人より切る量が多い、髭が密集していて皮膚が柔らかいから顔剃りがやや難しい

ってことらしい...

まとめると、まぁ郎を担当するのはメンドクサイってことか!笑

ま、出来にはだいぶ満足しているからいいんだけれども


今回の担当は話好きで、まぁ郎よりちょっと年下の理容師が担当だった

散髪している間、巣ごもり的な話になる

ご時世的に仕方がないし、話題としてもまだ旬だし

ということで、ゲームの話になる

うーん、しっかし最近は全然ゲームしてないしな...何の話しよっ...

と、まぁ郎が一瞬困っていたら、間髪入れずに理容師が『信長の野望』しますか?

と振ってくる


ピンポイントで、まぁ郎が知っているゲームの話を振ってきた理容師

『信長の野望』か、懐かしい

若かりしまぁ郎が、九州のキリシタン大名である大友宗麟で全国統一を達成したゲームではないか!

ということで、当然担当理容師と意気投合し、そこから散髪が終わる1時間30分後まで

散髪中も、シャンプー中も、ひたすら『信長の野望』について理容師に語られるのを、しっかりと遅れをとることなくついていったまぁ郎


自分が分かるのはある程度まででそこから先はほぼ知らない話にもかかわらず、恐ろしいぐらいに理容師の語りについていったなと自画自賛するまぁ郎

なかなかの適応能力である

そんなこんなで理容師の影響を受けて、案の定『信長の野望』を久しぶりにプレイしたくなったまぁ郎

家に帰ってきて、早速「信長の野望 最新作、信長の野望 人気作」と検索してみるまぁ郎であった

YMarlowe's monologue

-まぁ郎の人生ハードボイルド-

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