第82話:「人生初の」

この歳で、人生初の夜勤をすることになったまぁ郎

夜勤のある警備員にでも転職したのかって?!
いや、していない
では、なんでまた夜勤を?

まぁ郎は、仕事でPJの運用管理及びチームの現場代表みたいな立場にいるわけだが、
今から遡る事1ヶ月前、担当するPJが大きな問題に直面していた
それは、人材難
まぁ郎が担当するPJはバイリンガルなPJで、24時間365日サービス提供するために英語力とITスキルのその両方が求められる
おまけに、夜勤対応可能者となると...
人材の確保は困難を極める

しかし、お客様から7月1日からはテスト稼働できる体制にしておくように、これ以上は待てないからと言われている始末...
もうどうしようもなかったのだ...

結論からいうと、夜勤対応者が間に合わなかったのだ(7月中旬以降の合流予定)
とはいえ、合流するまでシフトの穴埋めをしないわけにもいかない...
そうなると当然、現場代表のまぁ郎に白羽の矢が立つ
いよいよボスからも、「まぁ郎、本気で夜勤入ることを考えとけ」とお達しが...
「冗談ですよね?」と聞いたところで、「いや、マジだ!」と言われるのが関の山
人手が足りないところはまぁ郎でカバーするということだ
さすがミスター帰属意識と言われるまぁ郎、二つ返事で夜勤を了承してしまう...

ということで、今月4回ほど人生初の夜勤を体験することになったまぁ郎
もう既に夜勤を数回こなしているまぁ郎
しかしまだ半分残っている...

※追記 夜勤をおかわりすることになり、しかも来月も継続と...

思いのほか夜勤当日は問題なくいけたが、次の日が...
さすがにおっさんにはキツいぞ
夜勤当日よりも、明けた次の日のダメージを身をもって知ったジジイなまぁ郎であった


YMarlowe's monologue

-まぁ郎の人生ハードボイルド-

0コメント

  • 1000 / 1000